当院にて、大阪より先生をお招きし、今回は美しい挨拶の基本、マナー身だしなみ、敬語、のセミナーを行いました。いつもお世話になっている先生方で、お勉強会も今回で13回目となりました。
美しい挨拶の基本
語先後礼 先に言葉で気持ちを伝え、お礼を言う、と言う意味です。応対用語にも、表現の仕方のコツがあり、おはようございます→明るく、爽やかに。ありがとうございました→いつも、感謝の気持ちを込めて。そして挨拶、会釈、お辞儀にも、その場に応じた角度があり、歯科医院の流れに例えると、患者様のお出迎えは→会釈15度。お帰りは→敬礼30度。全ての治療が終了した患者様は→最敬礼45度。実際にやってみて、角度の違いで気持ちを表現する大切さを身につける事ができました。
マナー身だしなみ
清潔感は、第一印象に繋がり、オシャレは自分の為に、身だしなみは、相手の為、患者様の為にです。
敬語
相手に敬意を表すために用いる「心遣い」「コミュニケーションツール」日頃から使っていないと、自然に使うことができません。今こうして、ブログを書くにも日本語の難しさを痛感しながら、言葉を選び、文章を綴っています。
今回は、敬語変換練習や、間違えやすい敬語などテキストを用いてお勉強しました。美しい言葉遣いは、時には堅く難しく聞こえてしまう事かあるかと思います。当医院では、高齢の患者様も多くいらっしゃいますので、わかりやすく、伝わりやすく、親しみやすくお話しするのを、医院オリジナル敬語と考え、言葉を選んで接していきたいと考えております。
日常で当たり前にやっている事を、丁寧にやるのは非常に難しいです。
患者様が、何を求めていらっしゃるのか?
それを理解し、些細な所作や言葉に気を配って対応しなくてはならないと改めて、学びました。
これからも、患者様の為に恐怖心を感じさせない様に少しでも心地良く感じていただける様、美しい所作で対応しなくてはならない事をしっかりベースに持ち、患者様に接していきたいと思っております。
詰め物の金属が
気になる方へ
津島市の宇佐見歯科医院では、歯科治療で使うお薬やかぶせ物、詰め物の金属などをすべて、患者様お一人、お一人の体質に合うものをオーリングテストにより判定し、身体に合った詰め物を選んでいます。虫歯や詰め物の金属、入れ歯が気になる方はお気軽にご相談ください。